「俺、日常設計できない」
「できないなら、しなきゃいい」
「で、何すればいい」
「その時、思いついたこと」
「そんなの、おもいつかないぜ、お金もないし」
「じゃあ、寝とけ」
「すごい日常設計だな」
「ケースワーカーには出来ない業だ」
「日常は良いとして、柱がいるな」
「ブログがあるじゃないか」
「ブログだけじゃね」
「強欲だな」
「結局、流されているだけなんだけど」
「そんなもんさ」
「そんなもんか」
「脳内物質だよ」
「薬か」
「タバコ1本でも喜びになる」
「生理的欲求は重要だな」
「もう、デリヘルは呼ぶな」
「それを、ここに書くか」
「忠告だ」
「あれは、躁状態か」
「ああ、馬鹿看護師は躁状態じゃないと言ったが躁状態だ」
「日常設計どうする」
「要はやることが無いんだろ」
「就Bめぐりでもするか。研究者なんだろ」
「その意欲はないな」
「だめだな。やる気がないじゃないか」
「インセンティブが」
「寝言だな」
「ところで、なんで日常が大事なんだ」
「日常は基本だそうだ」
「パンツだな。お前に出来るのはそれだけだ」
「日常設計。1日3食食べて、寝て、起きてで十分だ」
「乱暴だな」
「いや、お前が無能なんだ」
「そうか」
「精神疾患が治っちゃったよ」
「そうみたいだな」
「これからどうする」
「働くんだろ」
「医者はどういう」
「それは医者に聞け」
「働いたら保護解除だ」
「仕方ないだろ」
「反対する勢力がいる」
「まあ、福祉の世界だからな」
「神様TH氏も就労には反対だ」
「お前はどうなんだ」
「就労は無理だと思う」
「なんだ、答えは出てるじゃないか」
「研究所を形にしたい」
「売上を立てずにか」
「いや、お金は欲しい」
「保護解除だ」
「成果を形にしたいんだ」
「それ以前に生活設計だな」
「いったい何を研究したい」
「文明の文法」
「少し休め。3ケ月でいい。リフレッシュだ」
「はい。わかりました」
「
救急車で何度も運ばれた。
精神科クリニックを転院した。
7年続いたヘルパーさんを切った。
開業届を出した。
保護脱出に舵を切った。
体調は良くない。意識朦朧。
それでも天まで飛ぶ勢い。
おーい中島さん。
月2回のDHが理想だよね。
なんて贅沢。
節制だよ。
これからどうなる。
転倒だけに注意だな。
絶好調。