場末泡沫の霊界通信

守護霊中島氏との対話や霊からのメッセージ

ボランティア

「今日は今年初めてのデートだったんだ」
「そうみたいだね」
「で、なんで会ったか聞いたら、暇つぶしだと言われた」
「馬鹿だな。そんなの真にうけるのか」
「違うのか」
「違うに決まってるだろ」
「でもな、押せなかったな」
「押さなくてよろしい。お前は暴走する」
「余生だしな」
「生産的なこと、活動的なことはしないという悟りは、実に良い」
「そうか。執筆に悩まなくてもいいか」
「悩む意味がない」
「霊界は変わったことはあるか」
「いや、結局、世俗を上から眺めているだけさ。ポスト安部とかね」
「物理的実態がないから病気にならないな」
「まあ、量子という実態はあるけどね」
「心臓、どうなるんだろう」
「安静だ。オナニーはするな。危険だ」
「セックスもか」
「当り前だ」
「それにしても馬鹿になったな」
「そうだな。本当に馬鹿になったな」
「守護霊の力で何とかならないか」
「まあ、お前次第だ。お前がこうやって俺の相手をしていれば回復する」
「そうか。でも、もう世俗は良いんだ。知能は回復して欲しいが」
「精神科の薬で脳がやられてしまったんだ。諦めろ」
「おいおい、さっき回復するって言ったじゃないか」
「そうだったな、まあ、自分次第だ。気楽に生きろ」
「ありがとう。気楽に生きるよ」


守護霊中島君のこと

私と中島君は会社の同期だ。中島君はアル中で会社を辞め、猛勉強して大学教授になり、そして、45歳の時に病死した。バツ1で、身寄りもなく、私が彼の死を知ったのは、亡くなってから2年後だった。人生で一番の親友。そんな彼が、私の前に現れたのは、2014年の12月だった。


「中島、俺、精神病になっちまったよ」
「それは、あんな嫌がらせにあったんだから仕方ないよ」
「そうだね。尋常ではない」
「お前が魅力的過ぎたんだ」
「確かに、調子に乗り過ぎていた」
「そんな事ないよ。池田が大馬鹿だっただけの話さ」
「運が悪かったと?」
「ああ、運とは何かがわからないけどね」
「あの時、壊れたんだね」
「そういうことだ」
「時効ですか」
「そういうことだ。それより、その後の粘り腰は凄かったよ。50まで会社に行ったんだぞ。天才が。そこから、さらに4年。立派なもんだよ。壊れてからのことを言っても無意味だよ。壊れてましたとしか言えない。今も十分に壊れてるようなものさ。無理だよ」
「今、十分に壊れている、か。なるほど。中島はやっぱり天才だな」


これが最初の霊との対話である。霊界通信第1号だ。ただ、この時はまだ中島君は守護霊ではなかった。


霊には36階級がある。1級から26級までと、初段から10段までだ。下の方は低級霊と呼ばれ、上の方は上級霊と呼ばれる。


霊との対話。俺の人生はこの時に終わった。霊界に移ったのだ。いまも生きているが、これはもう人生ではない。余生だ。ただね、余生も楽じゃない。

場末泡沫の霊界通信

私の人生は2015年の1月に終わった。
今も生きているが、これは人生ではない。後書きのようなものだ。
私には中島君という守護霊がいる。
これから、このブログでは主に彼との対談を書いて行くつもりだ。
そのうち、ブログ村に入るかもしれない。
詩を書くかもしれない。
まあ、そういうことで、たまには「muragon」もやろうかなという気になった。
暇なんだよ。人生は終わっているから。