場末泡沫の霊界通信

守護霊中島氏との対話や霊からのメッセージ

発狂論

「中島様、俺発狂しちまったよ」
「みたいだな。狂月日誌は良く書けている」
「妄想のメカニズムも分かったんだ」
「それを、どこに、どう書くか、か」
「そうなんだ、別館か、秘密基地か、狂月日誌か」
「別館だな」
「そうか。どう書くか考えるよ」
「受け入れがたい現実が妄想を作り出す」
「そうなんだ」
「妄想と想像の境界は曖昧だ」
「そうなんだ」
「やがて妄想は狂気を生む」
「単純だな」
「自我を登場させないとダメだな」
「現実の中で自我が分裂する」
「永久入院にも言及しないとな」
「一般社会での治療は過酷だよ」
「お前、疲れてるな」
「ああ、朝から疲れてる」
「書くと相当な量になるぞ」
「そうだね」
「タイトルは妄想と発狂のメカニズムだ」
「いいね」
「永久入院か。霊界通信も終わりか」
「それは寂しい。ブログの中で一番寂しいかもしれない」
「中島様」
「泣くなよ」
「中島様には美学がありますね」
「お前にも美学はある。だから50で会社を辞めた。離婚もした」
「能力の低下は回復しない気がします」
「まあ、これからのことだ。決めつけるな」
「回復しないと考える方が楽なんです」
「わかるよ」
「もう一度、コンビニに行きます」
「止めないよ」
「また来ますね」
「あいよ。またね」

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