場末泡沫の霊界通信

守護霊中島氏との対話や霊からのメッセージ

たどり着けば貧困

「ここまで苦しむとはね」
「なに、世の中では珍しくないのよ」
「そうらしいね」
「これからさ、落ち込むな」
「主夫宣言を出したよ」
「お金が今までと違って見えてくるだろ」
「ああ、100円は大金だ。千円は大枚だ」
「安心サポートとの契約は、大正解だ」
「そう思う」
「まずは、普通の人になるんだな」
「どういう意味だ」
「生活するということだ」
「そうか。深いな」
「そう深くはない。単純な話だ」
「そうか」
「やれば分かる」
「禁酒と禁煙を宣言してしまった」
「ははは。だからタバコはやめるしかない。酒は減らせ」
「いま、財布の中0円の3日目だ。あと2日入らない」
「貴重な経験じゃないか」
「俺、アルコール依存症と言われて、中島さんに守護霊をやめてもらおうかと思ったんだ」
「そうみたいだな。おれはひどいアル中だったからな」
「今は飲まないのか?」
「ああ、霊の世界で飲むよ」
「俺、アルコール依存症か?」
「初期だな」
「守護霊さん、頑張ってくださいよ」
「それには対話が不足してないか」
「正直、不信感があって」
「あらま、正直だな。なら、俺以外に誰がいる」
「うーん。いない」
「さあ、生活を作るんだ。大展開なんだ。逃げるな」
「わかった」
「安心しろ。守護霊は俺だ。悪霊が触れないようにガードするよ」
「よろしく頼む」
「またな」
「ありがとう」


本当に酒に逃げているよ

「久しぶりかな」
「ああ、飲んだくれてるな」
「それが守護霊様のアドバイスだから」
「うん、それで良い」
「金欠が深刻なのだが」
「まあ、何とかなるさ」
「悪い噂がある」
「何だ」
「守護霊の中島様は低級霊ではないのかと」
「いや、そんなことはない。お前は立ち直りつつある」
「そうか」
「世俗の価値観に惑わされるな」
「わかった」
「まあ、焦るなだ」
「焦るなか」
「そうだな、そのうち酒が買えなくなるな」
「どうしたら良い」
「それでも1本は飲め。タバコはやめるしかないな」
「そうか」
「そうだ。まあ、苦しみを楽しむんだな」
「自信がない」
「本当の貧困を体験できるんだ。喜べ」
「宿命か」
「俺がついているぞ」


忘れられた霊界通信

「お前さん、今月、初だよ」
「悪い。気分にならなくて」
「まあ、霊界通信なんて、やらない方がマトモだな」
「怒らないでくれ」
「良いよ。気にするな」
「修羅場かもしれない」
「そうだな」
「退路は無いよね」
「無いね」
「これが、どん底か?」
「健康がある。まだ歩ける。精神も回復する」
「さっぱりだ」
「だから、酒に逃げろ。安上がりだよ」
「わかったよ、バッカス中島様」
「やっと分かったか。また来いよ」
「はい」