いよいよ、あと2時間10分で4者会議だ。各所の偉い人が集まる。俺の生活をどうするかが議題だ。日本の福祉の凄さだ。緊張する。掃除だけでなく、換気もしている。あたり前か。
具体的には、ベッドを買えとか、テレビを買えとか、パンツを買えとか、そういう話だ。もちろん予算は限られている。私の頭の中では、もう計画が出来ている。しかし、話がどう進むかが分からない。流れにまかせる。
4名。50代男性3名、女性1名。女性は私の金庫番だ。通帳と印鑑を持っている。契約なので問題はない。みんな偉い人なのだ。
因みに私は59歳の男性。浮浪者風だ。ああ、髭も、顔も、剃ってないや。
ブログを書いているのは、時間潰し以外のなにものでもない。
しかし、この「霊界通信」はいいね。
宣伝していないので、気楽に書ける。
いつでも中島様を呼び出せる。
そうだ、MM氏に電話しよう。
「人間が変わったみたいだ」
「変わったな」
「普通の人とは、こんなものか」
「普通じゃいやか」
「いや、嫌じゃない」
「過去が過去になった気がする」
「そう、もう昔の自分はいないんだ」
「これからどうなる」
「わからん」
「3月に会うM子さんとはどうなる」
「友達までだろう」
「奇跡の恩人だからな」
「そうだな」
「今日は豚肉の青椒肉絲というのを初めてたべたよ」
「貧困入門編だ」
「日本の福祉は凄いな」
「ああ、凄いと思うよ」
「うまくやらないといけないな」
「十分、うまくやっているよ」
「無理したらダメだな」
「無理はダメだ」
「自制だな」
「そうだな」
「人間、変わったな」
「ああ、良かったじゃないか」
「まだ、戸惑ってるよ」
「そんなもんだよ」
「そんなもんか」
「そうだよ」
「俺、有名作家になるのか?」
「ああ、なるんだろうな」
「怖くなってきた」
「好意だけじゃなく、敵意も多いだろうな」
「やめようかな」
「もう、戻れない」
「躁うつ病に影響する」
「するな」
「また、お金を扱うのか」
「そうだな」
「女もか」
「そうだな」
「無理だよ。勘弁してくれ」
「宿命だよ」
「まだ、波乱が待っているとはね」
「今のままが良いか?」
「難しいな」
「瞑想だな」
「瞑想かよ」
「そうだ。無我無想だ」
「軸がいるな」
「軸か。お前の軸はなんだ」
「そう言われると困るな」
「まあ、軸を作るんだな」
「カオスなコラム21じゃだめか」
「7年前だぞ。安易だ」
「軸ね。考えておくよ」
「ああ、よく考えろ」